「必要な疲れ」と「不必要な疲れ」
"疲れること"
これは人生を生きていく中で、避けて通ることが出ないもの。
当たり前。
だけど、必要のない、
意味のない疲れを取ることはない。
- 良い疲れとは?
良い疲れっていうのはそこに必ず、やりがいが伴う。
代表例 ➡︎ 運動、スポーツによる疲れ
これこそ、人間が健康に生きていく上で必要な疲れだ。 その疲れは、肉体と精神を健康にする。
健康をもたらす疲れ、
これはとても良い疲れだし、私たちに必要なものになる。
他にはどんな疲れがあるだろうか?
仕事関係の良い疲れとは、間違いなく
夢を膨らませる疲れだと言える。
自己実現に必要な疲れとも言える。
(この夢っていうのも、本人は夢だと思ってるけど深層心理の中でそうではない場合も多いから注意。)
例えば、宇宙に行くのが夢な人にとって、そこに行くまでの勉学やトレーニングは、疲れるけれども悪いストレスにはならない。
ただし、承認欲求の力で宇宙飛行士を目指してしまうと、宇宙飛行士になるためのプロセスが全て悪いストレスとなり、それはつまり「不必要な疲れ」となっていく。
- 悪い疲れとは?
悪い疲れとは、自分の人生の中で必要のない疲れ。
人間関係によるストレス
これが、一番避けるべき、最も悪い疲れ。
人間関係によるストレスは、体にも悪影響を及ぼす。精神的な病から始まり、肉体も蝕んでゆく最悪の疲れだ。
職場や学校、組織内での上下関係に悩み、疲れている人は多い。
上下関係とは、今の時代に必要な人間関係なのだろうか?
上下関係は、必要ない。
必要ないというのは、
上下関係というのは、
会社や組織の発展に必要がない、ということ。
だから人間関係における上下関係は、「不必要な疲れ」をもたらす
あなたにとっての悪い人間関係に分類される。
こうやって、
今の「疲れ」があなたにとって必要なのか考えることは、
あなたの人生を幸福にするのにとても大切な要素になる。